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ブログノウハウ

プライバシーポリシー・免責事項の書き方【ブログ・ひな形あり】

プライバシーポリシー・免責事項の書き方

こんなお悩みありませんか?

  • ブログに「プライバシーポリシーや免責事項」って必要・・・?
  • プライバシーポリシーや免責事項に何を書いたら良いか知りたい・・・
  • プライバシーポリシーや免責事項の作成手順を知りたい・・・

プライバシーポリシーと免責事項はブログにおいて作成必須です。(理由は後述しています)

本記事ではプライバシーポリシー・免責事項それぞれの作成手順を記載していますので、参考にしながら実際に作成してみてください。

この記事で分かること

  • プライバシーポリシーと免責事項について、
    • それぞれが必要である理由
    • それぞれのサンプルと作成手順
    • 作成時の注意事項

まず、プライバシーポリシーや免責事項をブログに設置する理由をお伝えし、その後、具体的な作成手順を記載します。

すぐに作成手順を確認したい方は、目次クリックで該当箇所までジャンプしてくださいね。

ぜひ最後までご覧ください!

なお、WordPressブログ自体の設定が未実施の方は、以下の記事にて説明しておりますのでご確認ください。

要チェック!
WordPressブログの始め方を5ステップで解説【初心者向け】

ぜひ最後までご覧ください! なお、レンタルサーバをどのサービスにするかお悩みの方は、以下の記事にて説明しておりますのでご確認ください。 目次1 筆者の経験:手続き5ステップで完了!2 ブログ開始までの ...

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プライバシーポリシー・免責事項をブログに設置する理由

プライバシーポリシー・免責事項をブログに設置する理由

まず、プライバシーポリシーと免責事項をブログに設置した方が良い理由からお伝えします。

プライバシーポリシーをブログに設置する理由

プライバシーポリシーとは個人情報をどのように扱うか、そのサイトでの管理方法や利用目的などのルールを記載したものです。

「サイトを見た人から個人情報は受け取りません」と思われたかも知れませんが、

  • お問い合わせフォームに入力いただく名前やメールアドレス
  • Googleアナリティクスなどでユーザのアクセスを分析する際に用いるCookie(クッキー)

というように情報を取得する機会はあるのです。

【参考】Cookie(クッキー)とは?

Webサイト閲覧時に端末のブラウザに保存される情報のことです。利用例を記載します。

  • ログインIDなどを保存しておくことで、ログイン情報を毎回入力する必要がなくなる
  • ショッピングサイトでのカート(お買い物カゴ)情報により、後日でも改めて商品を選択する必要がなくなる
  • Webサイトの閲覧状況より、関連するページやコンテンツをおすすめとして表示できる
  • Webサイトの閲覧履歴より、興味関心が推測される商品の広告を配信できる

あなたがどこかのWebサイトを見た際に、プライバシーポリシーが明示されていれば、安心感があると思います。

それはあなたのサイトをご覧になるユーザも同じです。

ユーザの個人情報を守り、あなたのサイトの信頼性を高めるためにもしっかりと作成しておきましょう。

免責事項をブログに設置する理由

免責事項とは「このようなケースにおいて責任を取りません」とお断りを宣言しておくものです。

ブログやサイトで、広告を表示したり、アフィリエイトを行ったりする場合は非常に重要です。

例えば、あなたが「このダイエット食品おすすめ!」とブログで紹介したとして、商品を購入したユーザから「そのダイエット食品を食べたらアレルギー反応が出て大変な思いをした。責任を取れ。返金対応しろ。」と連絡がきても困ってしまいますよね。

そこで、免責事項として、以下のような内容を記載しておきます。

  • できる限り正確な情報の提供に努めますが、正確性や安全性は保証しません
  • 掲載内容のご利用は、ご自身の責任とご判断においてご利用ください
  • 掲載内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください

あなたがおすすめした商品やサービスが、全てのユーザに絶対にピッタリとは言い切れません。

このようなトラブルを避けるためにも、商品やサービスを紹介している場合は、必ず作成しておきましょう。

筆者の経験:先輩サイトをたくさん見て参考にさせてもらおう!

筆者の経験:先輩サイトをたくさん見て参考にさせてもらおう

プライバシーポリシー、免責事項ともに必要性はご理解いただけたと思います。

ただ、いざ内容を書こうと思うと、具体的に何を書けば良いのか・・・と手が止まってしまいますよね。(実際、私がそうでした。。。)

そこでおすすめしたいのが、当サイトも含め、様々な先輩サイトの記載内容を参考にさせてもらうやり方です。

あくまでも参考にさせていただくまでです。コピペはNGですよ!

当サイトのプライバシーポリシー・免責事項は、後ほど作成手順の中にリンクを置いておきますね。

いくつかサイトを見てもらえば、基本的には記載内容に大きな差がないことに気付かれると思います。

ただ、一方で、サイトで利用するサービスやツールによって、記載内容は変わります

(提携しているASPや、Amazonアソシエイトの利用有無、お問い合わせフォームを準備しているか、記事へのコメント投稿を可能としているか、などなど)

コピペはせずに必ず内容を良く確認した上で、あなたのサイトに合った内容を記載するようにしましょう。

プライバシーポリシー・免責事項の作成手順

プライバシーポリシー・免責事項の作成手順

作成手順は、以下の2ステップで説明します。

  1. プライバシーポリシー・免責事項の固定ページの作成
  2. 固定ページのリンクをメニューに追加

プライバシーポリシー・免責事項の固定ページの作成

WordPressメニュー内の「固定ページ」>「新規追加」をクリックします。

WordPress画面で固定ページ新規追加画面への遷移

記事タイトルに「プライバシーポリシー・免責事項」を入力します。

当サイトの「プライバシーポリシー・免責事項」は以下の通りです。

参考にしていただき、あなたのサイトにあった内容で「プライバシーポリシー・免責事項」を作成ください。

プライバシーポリシー・免責事項の記載例

固定ページを「公開」状態に更新しておきます。

プライバシーポリシー・免責事項の固定ページのリンクをメニューに追加

作成した固定ページにユーザがアクセスできるようにするため、メニューバーを作成して、固定ページのリンクを追加します。

※以降、メニューを新規追加する手順を記載しますが、作成済みのメニューへの追加も可能です。

WordPressメニュー内の「外観」>「メニュー」をクリックします。

メニュー名に任意の名前を入力し、「メニューを作成」ボタンをクリックします。

メニューの作成

画面左側の「メニュー項目を追加」の欄で、「プライバシーポリシー・免責事項」にチェックを付け、「メニューに追加」ボタンをクリックします。

画面右側の「メニュー設定」の欄で、「フッターメニュー」にチェックを付け、「メニューを保存」ボタンをクリックします。

メニューにプライバシーポリシー・免責事項を追加し保存

ポイント

「メニュー設定」欄では、画面上のどの領域にメニューを表示するかを設定できます。

例では画面の最下部であるフッターに表示する設定としたため、「フッターメニュー」にチェックを付けました。

サイトのデザインやお好みに合わせてメニューの表示領域を変えてみてください。

サイトにアクセスし、表示したい場所に「プライバシーポリシー・免責事項」のメニューが表示できていれば完成です!

まとめ:内容を良く理解して作成しよう!

まとめ:内容を良く理解して作成しよう

プライバシーポリシーと免責事項は、作成によりブログの信頼性アップ・トラブルの防止が図れます。

「プライバシーポリシー」は個人情報を取得する機会がある場合は必要です。個人情報を守り、サイトの信頼性アップにもつながりますので、しっかりと作成しておきましょう。

「免責事項」はアフィリエイトをしている場合は必要な内容となります。トラブルを避けるためにも、必ず作成しておきましょう。

当サイトも含め、先輩サイトの記載内容を参考にさせてもらうと作成がはかどると思います。

ただ、利用するサービスやツールによって記載内容が変わってきますので、コピペはせずに必ず内容を良く確認した上で、あなたのサイトに合った内容を記載するようにしてくださいね。

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ゴウ

・2022年4月:ブログ研究、情報収集開始
・2023年4月:自身のブログサイト「副業の種」立ち上げ
・研究内容とブログサイト立ち上げ経験を活かし、ブログのノウハウを発信中
・マーケティング、ライティングも並行して学習中
 読了した本の紹介などで知見を発信
・大手通信系企業の会社員(システムエンジニア)

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